その他1
「風水」という言葉は、一般的には地理的な状況を意味します。そして風水の本質は「気」を操ることにあり、「風」をあやつり「気」の流れを用いることによって、運気を上げようというものです。
そして風水と似た家相は中国から伝わったもので、陰陽五行(おんようごぎょう)説に基づき、家の位置・方角・構造などから、その家に住む人の吉凶を判断するという方法です。そして家相は、日光や風の流れ、大地のエネルギーなど、自然の恵みを住まいに取り入れようという生活の知恵でもあるのです。
ちなみに風水と家相の大きな違いは、気の流れや気の取り入れという視点を基に家全体をとらえている風水に対して、家相は各部屋ごとに細かく分析し、吉の条件と凶の条件のどちらに当てはまるかを判断していくところにあります。
本来風水は地勢や方位、地脈を重視し、家を建てる場所や墓を掘る場所などを決めるもの。一方家相は家そのものや敷地を整えていくという考え方で、それに沿って間取りや方角を決めていくと、自然と日当り・風通しの良い快適な住まいになるのです。風水や家相を診断することは、快適な生活を送るための先人の知恵でもあります。
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